弊社で建築物省エネ法の計算書類を作成させていただいた実績をご紹介させていただきます。
【用途区分】ホテル又は旅館
【建設地】茨城県
【面積】5,000㎡
【計算方法】モデル建物法 ビジネスホテルモデル
給湯機器でJRA基準やJIS基準等の業界規格に該当しない機器がありましたが、メーカー様に連絡をして部分的にJIS規格に準拠している旨を説明していただき対応しました。
また、給湯器1台から複数の系統に分岐していたため、用途毎に負荷単位を求めて台数を按分しました。
着工後に、間仕切りや客室、空調のメーカー・台数、照明器具のメーカーの変更があり一定範囲以上の省エネ性能の低下となっていたため、軽微変更のルートCとなりました。
軽微変更該当証明申請書と変更後の評価結果・図面を提出していただき、交付を受けました。
完了検査申請時に交付を受けた軽微変更該当証明申請書とその内容がわかる図書一式、軽微な変更説明書を合わせて提出していただきました、